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【種】ヤマトラノオ

カラマツ林の足元に自生していたものから採種した種


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 18点
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\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:ヤマトラノオ
●学名:Veronica rotunda var. subintegra
 オオバコ科 耐寒性多年草
 好む場所:日向〜木陰
 花期:8月〜9月
 高さ:40〜80cm
● 採種地:山梨県
● 採種年月:2022年10月
● 数量:約10粒(種子消毒無し)
● 適地:冷涼地・中間地・暖地
● 播種時期:春または秋
● 発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

カラマツ林の足元に自生していたものから採種した種。

葉は対生し、広卵形で長さ9〜9.5cm。
茎頂の長い花序に青紫色の直径6〜9mmの花をたくさんつけ、花冠は4裂で先端は広く開く。

葉は小さくほとんど足元につくので、花壇の手前に植えてもジャマにならないし、シュッとした縦のラインを生かして奥に植えるのも、他の植物の隙間に植えるのもいい。
バラとの相性も良いし、銀色のものの中に点々と植えるのも美しい。
寒冷地では秋に真っ赤に紅葉する。

種はとてもとても小さいので、土の表面にまいた後、バーミキュライトでおおっておくと良い。

イラストに登場してくれた小さな生き物は「ルイスアシナガオトシブミ」。
太長い前足が特徴のつやつやと美しい甲虫。



〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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