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【種】宿根コバンソウ

垂れ下がった花穂に光がわずかに透ける様子が美しいオールマイティーなグラス


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 10点
購入数




\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:宿根コバンソウ(宿根小判草)
●学名:Chasmanthium latifolium
 イネ科 耐寒性多年草
 好む場所:適湿の日向〜日陰
 穂の時期:8月〜12月
 高さ:70〜100cm
●採種地:山梨県
●採種年月:2022年10月〜11月
●数量:約30粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

夏〜秋に出るオート麦/小判に似た花穂と笹に似た葉が特徴。
別名「ワイルドオーツ」。

垂れ下がった花穂に光がわずかに透ける様子が美しく、季節によって緑から赤に変わる色の変化も楽しめる。
湿った日向を一番好むが、日向でも日陰でも、土が乾燥していても湿っていても成長する。

小さい庭なら一株植えれば、視線を集める役割を果たしてくれる。
まとめて植えて、他の多年草や低木と組み合わせるのもいい。
ギボウシやオミナエシ、チョウジソウとの組み合わせがオススメ。
背の高いグランドカバーとしても使える。

繁殖力が旺盛だけど、地下茎でどこまでも広がっていくというほどではない。
湿り気がある場所だと、種が発芽し過ぎて困る場合があるかも。

イラストに登場してくれた小さな生き物は「ゴマダラカミキリ」。







〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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