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【種】オオバセンキュウ

低木に負けない存在感。草原の雰囲気の植栽に高さを出すのに最適。


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 24点
購入数




\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:オオバセンキュウ
●学名:Angelica genuflexa
 セリ科
 耐寒性多年草
 好む場所:湿り気のある日向〜木陰、鹿OK
 花期:8月〜10月
 高さ:80〜180cm
●採種地:山梨県 / 長野県
●採種年月:2023年10月〜11月
●数量:約30粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

セリ科の多年草。セリ科の野草は日本中にあるのになぜか使われていない。
湿り気のある場所の方が元気だから、足元に腐葉土を入れてバーク堆肥などでマルチングしてあげるといい。
二年草のような動きをするので、二年連続で植えると毎年花を楽しめる。

深く切れ込んだ葉が美しく、上に伸びていく茎は植栽に高さを出すのにいい。
低木に負けないくらいの存在感があり、秋に咲く白いレースのような花も美しい。
イネ科と組み合わせて草原の雰囲気を作ることができる。

3〜4年で無くなりやすいので、こぼれダネでできる苗を残しておく。
鹿は食べない。

イラストに登場してくれた小さな生き物はお馴染みのカエル。
環境の変化に敏感なカエルがいるということは、周りの環境が健康であることの証だよ。



〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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