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【種】ナガボノアカワレモコウ

美しい葉と赤紫色の穂が目を引く


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 30点
購入数




\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:ナガボノアカワレモコウ
●学名:Sanguisorba tenuifolia var. purpurea
 バラ科
 耐寒性多年草
 好む場所:日向
 花期:8月〜10月
 高さ:80〜200cm
●採種地:山梨県 / 長野県
●採種年月:2023年10月
●数量:約40粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

湿った草地に生えるバラ科の多年草。
葉は高さ45cmぐらいにこんもりと茂り、秋に赤紫色の長い穂を出す。

高さが出てよく目立ち、穂にはトンボがよくとまる。
ナガボノシロワレモコウより葉が多い。

間隔を狭く植えると良いグラウンドカバーになる。
花壇の手前に植えてもよく、パステル系の花壇のアクセントとして使ったり、イネ科と一緒に植えると、草原風の花壇(メドウガーデン)になる。

イラストに登場してくれた小さな生き物は「イタドリハムシ」。





〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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